この機体はインドアF3O用に設計されております。

しかし、ほんの少し補強することにより。アウトドアでも十分な性能を発揮します。

<キット内容>2006 3/3より内容が若干変更になっています。

エルロン一体EPP主翼

レーザーカット EPPパーツ

レーザーカット スチレンパーツ(水平尾翼2種類)

*マイルドな飛行性能を求める方はカウンターバランスの無いものを使用してください。2006 3/3より

レーザーカットベニヤパーツ

ランディングギアパーツ

3mmカーボンパイプ

1.6mmカーボンロッド

リンケージ用1mmピアノ線

カーボンシート3本(尾翼及び胴体他補強材)2006 3/3より

*カーボンシートは任意で胴体等の補強に使用してください。

 

 

<F3O仕様>                <アウトドア仕様>

モーター HP2205-48           モーター HP2205-48 2209-34   

プロペラ GWS 8x4.7SF         プロペラ GWS 8x4.7SF 9x4.7SF  

バッテリー PQ300-3S、400-3S     バッテリー PQ400-3S PQ800-3S Etec 700-3S

サーボ  HP038              サーボ  W-060 GWS PICO

受信機  GWS6CH

機体補強 無し               機体補強 主翼上面1.6mm(800mm)カーボンロッド埋め込み(付属)

                               サーボ取付け部ベニヤ補強(付属)

<製作説明>

2006 3/3より胴体の剛性を上げるため主翼を入れる部分を2重にするパーツが追加されています。

胴体側板(F-1,F-2)内側に接着してください。使用しなくとも問題ありません。

胴体側板(F-1,F-2)に補強板(F-9)を接着します。左右それぞれ接着してください。*注意 同じ物を作らない事

 

F-7とF-8を接着します。

F-1,F-2にF-6、F-7(F-6接着済み)を接着します。

胴体側板を貼り合わせます。ラダーのヒンジラインも、貼り合せます。

ねじれに注意し接着してください。

胴体下面にF-5を接着します。

胴体上面にF-4接着します。F-3は後で接着します。

F-14とF-15を接着します。

F-15(F-14接着済み)とF-13(2枚)を胴体に接着します。

F-3及びF-12をノーズに接着します。

F-9,F-10を胴体に接着します。

F-11を接着します。

接着してから肉ぬきしたほうが良いでしょう。

C-1,C-2、C-3,C-4を接着してキャノピーを製作します。

次にキャノピーを製作します。

肉ぬきは組立てが終わってから行います。

 

C-6とCW-1を接着します。キャノピーはポリカーボネイトスプレーで塗装します。

キャノピーはバッテリー、受信機等のハッチになります、C-6とCW-1を胴体に、差込み固定します。

 

<主翼の製作>

エルロンがスムーズに動くようにカード等にサンドペーパー(#120程度)を巻きつけ、ヒンジライン

を削ります。*削りすぎに注意!

主翼をつなぎます。

カーボンパイプを主翼下面のスリットに接着します。

頑丈に作りたい方は付属の1.6mmカーボンロッドを主翼上面にカッターで切り込みを入れ

接着すると良いでしょう。(カーボンパイプより10mm下がった位置で800mm程度、図面参照)

主翼中央部のエルロンをカットします。(胴体に納まる部分)主翼中央から左右にそれぞれ

20mm〜25mmの位置でカットします。

カッターで切ったままだと、動きが悪いのでサンドペパーで切り口を広げます。

主翼中央にサーボコード用の穴を開けます。

翼端をRにカットします。(50R程度)

カッターで切り落とし、サンドペーパーで仕上げます。

<水平尾翼の製作>

水平尾翼のスリットにカーボンシートを接着します。

<全体の組み上げ>

主翼、尾翼を正確に接着します。

尾翼はスチレンですので。発泡用接着材を使用してください。(スーパーX、発泡用瞬間接着剤)

エレベーターのヒンジラインを斜めに削ります。可動範囲が足りない場合は水平尾翼側も削ります。

エレベーターラダーをヒンジテープもしくはグラステープで取り付けます。

*スムーズに動くように

 

<ランディングギアの製作>

付属の2mmのカーボンとアルミパーツで製作します。カーボンとアルミパーツを瞬間接着材で固定します。

カーボンはサンドペーパーで荒らしてください。

胴体側板に開いている穴に脚をいれ、主翼に当たるところにマークをします。

胴体側板2箇所(片面)と先ほどマークした部分に丸いベニヤ(L-1)を接着します。

ベニヤとカーボンの接する部分に接着材(瞬間)を塗ります。

各舵にホーンを取付けます。

エルロンはカッターで切り込みをいれ瞬間接着材で取り付けます。

 

F-11とF-9の不要な部分を切り取ります。

MT-1にカーボンシート(別売)を貼って補強すると良いでしょう。

補強しなくともかまいません。

MT-1を接着します。

 

カッティングシート(極薄タイプ)に3M-77のり(別売)を吹きつけ貼り付けます。

写真を参照し自由に貼ってください。(2006/3/3よりカッティングシートは同梱されません)

*ポリカーボネイト用スプレー(田宮等)で塗装すると更に軽く仕上がります。

プライマー等は必要ありません。

リンケージは1mmのピアノ線で行い、スットパーは付属のPPパイプを5mmほどにカットし

瞬間接着材で固定します。

バッテリー、レシーバーの搭載は図面を参照してください。

重心位置は主翼前縁(胴体側板付近)より87mm前後にセットしてください。

エレベーターラダーに6g以上のサーボを使用した場合やAIX2204-54等を搭載した場合テールヘビーに

なることがあります。バッテリー位置等で調整してください。